ダイヤモンドアスリート修了式・認定式にスポーツレガシー事業の寄付者をご招待いただきました!

2024-12-23 東京マラソン財団スポーツレガシー事業-1


東京マラソン財団 スポーツレガシー事業事務局です!

12月4日、日本陸上連盟主催のダイヤモンドアスリート 第11期認定式・修了式 および
ダイヤモンドアスリートNextage認定式が行われ、
今年もスポーツレガシー事業の寄付者の皆さんをご招待いただきました!
今回は、その様子をレポートします!

写真:日本陸連/フォート・キシモト


<ダイヤモンドアスリートとは>
日本陸上連盟が2014年から実施している “オリンピックや世界大会などでの活躍が期待される次世代の競技者を強化育成する制度” で、修了生には サニブラウン アブデルハキーム選手(東レ)、北口 榛花選手(JAL)など世界で活躍する選手がたくさんいらっしゃいます。
 
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第11期のダイヤモンドアスリートは4名、また今期より新設されたダイヤモンドアスリートNextageには3名が選出されました。




東京マラソンスポーツレガシー事業では、『スポーツの“夢”・・・強化育成』のキーワード・コンセプトを基にこちらのプログラムを2015年からサポートしています。
 
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【認定式・修了式】

まずは第11期のダイヤモンドアスリート4名、ダイヤモンドアスリートNextage3名の認定式、および第10期ダイヤモンドアスリート3名の修了式が行われました。

写真:日本陸連/フォート・キシモト


(左から、北田選手、中谷選手、濱選手、永原選手、古賀選手、修了生の栁田選手、西選手)
※澤田選手、ドルーリー選手、修了生の佐藤選手は欠席


尾縣会長や山崎強化委員長からのご挨拶では、お祝いの言葉と共に選手の皆さんへの熱い期待と応援の想いが伝えられ、選手の皆さんは終始、緊張の面持ちで式に臨まれていました。


認定証・修了証のプレゼンターは福島 千里さん。
一人ひとりに力強く「がんばってください」と声をかけていらっしゃいました!

写真:日本陸連/フォート・キシモト

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【リーダーシップ研修会】

認定式・修了式のあとは、福島 千里さんをゲストにリーダーシップ研修会が行われ、私たちもその様子を見学させていただきました。



<リーダーシップ研修会とは>

[リーダーシッププログラムの目的]
競技力向上だけではなく、豊かな人間性を持つ国際人育成のための個を重視した育成プログラムの中で、リーダーシップ教育と位置づけて行う。国際的なリーダーシップを発揮できるアスリートの育成を目指す。



研修会は認定式・修了式の際の緊張の面持ちから一転、笑い声が飛び交う和やかな雰囲気の中、座談会形式で進行しました。
選手はお題(質問)に頭を抱えながらも、自分なりの考えを堂々と発表していました!

海外遠征の裏話や競技特有の悩みなど、様々なエピソードから選手たちの個性や魅力をたくさん知ることができました。
※合宿中のため欠席だったドルーリー選手も、オンラインで参加されました


写真:日本陸連/フォート・キシモト



【交流会】

研修会後には、選手との交流の場を設けていただくことができました!
選手たちからは支援への感謝とともに今後の目標などを直接お伺いすることができ、とても良い機会となりました。

写真:日本陸連/フォート・キシモト


なんとサイン入りユニフォームもプレゼントいただきました!
「初めてサインする!」「これから、書く機会がたくさん増えるように頑張ります!」など、初々しい声も聞かれました。
(近い将来、お宝になる予感です・・・!)

写真:日本陸連/フォート・キシモト



【参加者からのコメント(抜粋)】

「競技上どのような困り事があるのか直接話が聞ける大変に貴重な機会だった。」

「未来を自ら切り開く有望選手と直接会話ができ、65歳の老人も勇気をもらいました。」

「普段はスタジアムなど、遠くから応援しているアスリートの皆様を間近に見れて、また、直接お話を聞くことが出来て夢のような時間を過ごす事が出来ました。本当に有難うございます。」




【選手からのメッセージ】


北田 琉偉選手

「いつも温かいご支援ありがとうございます!今後の抱負としては世界陸上に出場し入賞することです。来年の世界陸上は東京での開催となっておりますので皆様の応援のもとで活躍できるように頑張りたいと思います!」


ドルーリー 朱瑛里選手

「ご支援ありがとうございます。 この機会を最大限に活かし、記録向上に向け全力で競技に取り組んでいきます。 支えてくださる方々へ走りを通じて恩返しできるよう、そして感謝の気持ちを忘れず、競技者としてだけでなく、人としても成長していけるよう努力したいと思います。 改めてご支援ありがとうございます。」



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東京マラソンや東京レガシーハーフマラソンチャリティを通じた寄付金が活用されている、「ダイヤモンドアスリートプログラム」。皆さんのご支援が、次世代の競技者の支援に繋がっています。

東京マラソン財団 スポーツレガシー事業では、ダイヤモンドアスリートプログラムをはじめ
スポーツの「夢」「礎」「広がり」「力」の4つのコンセプト・キーワードを基に今後も様々な活動を行っていきます。
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今後ともスポーツレガシー事業並びにダイヤモンドアスリートへのご支援をよろしくお願いいたします!